YouTubeノウハウ

【YouTube2020】ライバルchのリサーチ方法→登録者率を計算し最速で収益を上げる

YouTubeで最短最速で収益を上げるのであれば
まずは徹底したリサーチが必要です。

今回はYouTubeを始めてみたいけど、
どんな動画を作ろうか悩んでいる方向けの記事なっています。

・YouTubeで稼ぐにはリサーチが全て
・YouTubeのカテゴリから狙うジャンルを絞る
・伸びているチャンネルは概要欄で4つをチェック
・登録者率で判断する

 

こんにちは、ナオキです。

2018年にYouTubeビジネスを副業として起業し、
500本以上の動画作成とYouTuberのプロデュース業
4つのYouTube chを運営しています。

本業の収益を超え、現在新たなビジネスに取り組んでいる最中です。

「何歳からでも人生変えられる!」ことをYouTubeビジネスを通して
多くの方に伝えたく、2020年からこのブログを本格的に開始しました。

 

YouTubeでのリサーチは大き分けて3つあります。

 

1番最初は、ジャンルを選ぶためのリサーチ
2番目は、ジャンル決定後のライバルリサーチ
そして最後が、動画アップしてから行うリサーチです。

 

今回は、1番最初のジャンルを選ぶためのリサーチについて
具体的な方法をご紹介します。

 

まず、何故リサーチが大事なのかを少しだけ説明した後に
具体的なリサーチ方法をお伝えします。

 

YouTube 何故ジャンルリサーチが必要なのか?

好きなことで稼ぐ

YouTubeのキャッチコピーですが、
その好きなことがマイナー過ぎたりすれば
魚のいない釣り堀で釣竿を振り下ろしているようなもので
いくら頑張ったところで成果は出ません。

稼ぐ為には稼げる市場を攻めるしかありません。

 

市場には2つ種類があって、

魚はいるが釣り人も多いレッドオーシャン
魚はいるも釣り人は少ないブルーオーシャン

どちらも稼げることには変わりはありませんが、
ブルーオーシャンは、先行者利益で莫大に稼ぐことが期待でき、
レッドオーシャンはライバルが多いけど、
確実に人がいる市場なのでおこぼれで稼ぐことが可能です。

 

特別、趣味も得意な事もなかった私は、後発組でしたが、
当時人気の絶頂だったジャンルを選択しました。
開設2か月から20万円の収益を出せたのもそのジャンルが
レッドオーシャンであったからです。

2か月目で収益を出せたチャンネルの実践記も記事にしているのでご参考ください。
開設1か月で登録者1000人を達成した戦略とは?

 

それでは具体的なリサーチ方法を見ていきましょう。

 

リサーチ方法 ステップ1 カテゴリ別を調べる

まず最初のステップは、
動画のジャンルを決めるために、YouTubeで表示されている
YouTubeカテゴリ」を参考にし、自分の興味のあるものを選択します。

ビジネスとは言え、興味の全くないモノを作り続けるほど
辛い事はありません。

40代のおじさんが、美容コスメの動画を作るのは
どうみても地獄です。

 

YouTubeは次の14のカテゴリに分類

  • 映画とアニメ
  • 自転車、乗り物
  • ペットと動物
  • スポーツ
  • 旅行とイベント
  • ゲーム
  • ブログ
  • コメディ
  • エンターテイメント
  • ニュースと政治
  • ハウツーとスタイル
  • 教育
  • 科学と技術
  • 非営利団体と社会活動

 

この14個の中からまずは自分が興味を持ったものを選び
更にカテゴリをさらに細分化して見ましょう。

例えば、音楽ならものまね、ダンス、カラオケなど無数に
動画が出てきます。

YouTubeの検索で「音楽」と打ち込むと「音楽」に続く単語、
「サジェストワード」が出てきます。
音楽だと、「音楽 作業」「音楽 メドレー」「音楽 勉強」といった単語が
出てきます。
これはよく検索されている単語=視聴者が多い、ですので
ここから動画やチャンネルを探してみるのもお薦めです。

 

各カテゴリの人気チャンネルをピックアップし検証した記事があるので
こちらもご参考にしてください。

【2020年YouTube】最速最短で稼ぐにはこのチャンネルを見る!ジャンル選定の為の19の具体例

 

 

リサーチ ステップ2 概要欄のチェックポイント

気になるジャンルが決まったら、
そのジャンルのチャンネルをリサーチします。

 

チャンネルを見てピックアップする情報は4つ。

  • 総動画本数
  • チャンネル開設日
  • 総視聴回数
  • チャンネル登録者

 

この4つの情報から伸びるジャンルかどうか判断基準を
得ることが出来ます。

1つのチャンネルだけでなく最低でも5つの同じジャンルのものを
リサーチをしてみてください。

 

 

リサーチするのに見るのはチャンネルの動画と概要欄です。
今回は、マナブさんのYouTubeチャンネルを例に見ていきます。

 

1.概要欄を見る

概要欄で見るポイントは、チャンネルの開設日と動画の総視聴回数です。

リサーチするチャンネルは古いチャンネルよりも
1年以内に開設した新しいチャンネルを選ぶのをおススメします。

理由はYouTubeの動画のトレンドの移り変わりが早い為、
2,3年前のものだとデータが掴みにくいからです。

 

統計情報を見ると、マナブさんの場合
2011年10月6日にチャンネルを開設したことと
総視聴回数が33,764,422回である事が分かります。

 

注意すべきなのは、開設日=YouTubeを開始した日ではないという事です。

これは、登録だけ済ませて実際の運営開始日は異なる場合があるからです。
これを調べるには、アップされている動画で一番古い動画を見てみます。

 

画面右にある並べ替えを選択し、追加日(古い順)をクリックします。

マナブさんの場合は3年前に1本動画をアップしていますが、
1年前から動画を本格的アップし始めたことがココで分かりました。

 

2.総動画本数を見る方法

次に総動画本数を調べます。

調べ方は、チャンネル画面で「すべて再生」をクリックします。

そうすると画面右側に全ての動画が縦に表示され、総動画本数も一番上に表示されます。

 

マナブさんの場合は、466本となります。
1年で466本は驚異的ですね・・・

 

3.データ分析方法

マナブさんのは超人気チャンネルの為、
リサーチしたデータを見るまでもなく優秀なのですが、
ここではデータの分析の仕方と指標についてお伝えします。

 

マナブさんの数字は、

  • 総動画本数     466本
  • チャンネル開設日  2011年→本格始動したのは1年前の2019年
  • 総視聴回数     約3370万回
  • チャンネル登録者  約30万人

 

 

登録者率を調べてジャンル参入価値を見極める

登録者率は総視聴回数÷動画本数で計算します。

マナブさんの場合は
→3370万回÷30万人=112、つまり112回の再生で1人登録者が付く
これが登録者率になります。この112と言う数値は驚異的な数値です。

 

 

登録者率はジャンルによって大きく数値が変わってきます。
おススメできるジャンルかどうかの判断は私の場合次のようにしています。

  • 人気絶頂でとにかく熱い     100~150(但し人気ユーチューバーが多い)
  • 人気があり登録者が付きやすい  200~500
  • そこそこ人気がある       500~1000
  • 厳しいジャンル         1000以上

 

少し前に流行ったスクロール系の修羅場チャンネルは、
総視聴回数は多いけど登録者率が1000以上となっているチャンネルが
ほとんどでした。

これは動画を1日3本以上アップするなど本数を量産していた為です。

 

まずは登録者率500前後のチャンネルを探すことから始めてみてください。

 

まとめ

どのジャンルでYouTubeを始めるのかは徹底したリサーチが勝負です。

そして継続して動画を上げ続けられるかが成功のポイントですので
自分が興味ある、楽しめる分野であるのが望ましいです。

 

あとは、徹底的に色々なチャンネルをリサーチして、
エクセルなどに表にしてまとめておきます。

私はこんな感じでまとめていました。

登録者率の他には、
・チャンネルの特徴
・よく使われているタイトルのキーワード
・自分が勝てそうかどうか

などです。こういったリサーチをしていけば、例え失敗したとしても
次に作るチャンネルのデータとなるので、毎回まとめておくことをおススメします。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。