Youtubeで副業を始める前に

40歳の会社員がYouTubeを副業に選び3年経過→得たものが大きすぎて世界が変わった

私は約3年YouTubeに取り組んでいる、普通の会社員です。
表に出たり、何十万人も登録者がいる勝ち組YouTuberでもありません。

この世界では弱小のYoutuberです。

私のような脂の乗りきった40代の会社員がYouTubeを仕事(副業)に
と言ったら、好奇のまなざしか白い目で見られるはずです。
当時の私の周りもそんな状況でした。

 

しかし3年経った今、
実質、1時間ほどの作業時間で本業を超える収入を得るようになり
当時バカにしていた同僚や大学時代の友人も態度が変わりました。

 

生活も一変しました。
高級車を乗り回すような派手な生活ではありませんが
毎月の借金の請求に怯えることもなく
家族を旅行に連れて行くなど少しばかりの贅沢をさせてあげられるようになりました。

 

そしてパソコンさえあれば何処にいても稼ぐ事が出来る自信と、
今までいた世界の小ささを知ることが出来たのが何よりの収穫だったと思います。

Youtubeは誰でも稼げるから絶対やるべき!」などと言うつもりはありません。

ただ、仕事やお金で悩まれている当時の自分のような人に
こういう活躍の場もあるんだと、どうしても伝えたいのです。

 

 

次の章から
私が副業を始めた理由から、YouTubeでの作業内容、
稼ぐために立てた戦略や仕組化などを簡単にまとめたので参考にしてください。

 プロフィール

大阪生まれ、千葉育ち、現在群馬在住の40代。一部上場企業で20年間営業職の仕事に従事。副業禁止の会社という事もあり、現在は顔も声も出さないYouTubeチャンネルを4つ運営。
チャンネル登録者数は2万、1万、1万、1千人と弱小YouTuber。
月収は本業以上を継続中。現在はほぼ自動化で運営し作業時間1時間にまで短縮。

 

【40代にして副業を始めた理由】


私が副業を始めたきっかけは、個人的に作った借金の返済のためと
このまま会社で働いて終わる人生に恐ろしさを覚えたからでした。

定年を迎えた時、自分には何が残っているんだろうか

営業一筋で仕事をしていた私には、
対人折衝能力や人脈は築くことは出来ましたが
リストラされたら次も営業職しかないなという怖さがありました。

20年もやってきて今更ですが、私は営業が苦で仕方がありませんでした。

外目は営業マンらしく振舞っていますが
本当は一人でコツコツ仕上げる作業やモノ作りが好きな職人タイプで
どちらかと言うと内向型の人間でした。

ですから夢中になれる事で能力を付け、
会社に依存しなくても生きていける自分を作り、自信を持ちたかったのです。

 

【副業と言えばブログだったが…】

まず初めに行ったことは、様々な副業についての調査。

投資や転売、中古車ビジネス、古物商、代行車業など
パソコン1台で出来るものから体を使うものまで
あらゆる種類を見て回りました。

 

そんな中、仕事上のお客様でブログで生計を立てている方に出会いました。
この偶然の出会いが大きな転換期でした。

話を聞くと、

・お金をかけずに始められる
・パソコン1台で出来る仕事

という事がわかり、一日でも早くお金を稼ぎたかった私は
その日の晩にはブログを立ち上げ記事を書き始めていました。

そして、お客様の教えのお陰もあり、
3か月目で月収10万円を達成したのです。が、、、

 

ブログの内容はトレンドブログと言われるもので
その日あった事件や芸能ニュースなどを記事にしていきます。

需要が高く検索されやすいジャンルなので
初心者がブログを始めても成果が見えやすく人気があります。

しかし、暗い話題の方が数字が伸びるので
日に日に心が病んでいきます。

 

3か月間、毎朝4時から出勤時間の7時まで、
3時間の執筆作業を繰り返していたので身体は限界にきていました。
ですから収入を得る喜びより、物を書く辛さしか残りませんでした。

苦痛な事は長続きせず、
ブログの道はすぐに閉ざされました。

 

【この条件でyoutubeを始めるのは無謀なのか?】

ブログを諦めて次に挑戦したのがyoutubeでした。

時代の波がきているし、楽しそう

諦めが早いダメダメちゃんですが長所である切り替えの早さで、
YouTuberになることを決意しました。

 

しかし、YouTubeを始めようにも

・特技もない
・副業禁止の会社だから顔も声も出せない
・動画編集はおろかビデオカメラさえ使った事がない

という状態。

果たしてお金を稼げるのか不安でたまりませんでしたが、
難しいことは始めてから考えようと
2017年12月に半ばフライング気味でスタートしたのでした。

 

【ノープランでYouTubeに挑戦した結果・・・】

開始直後はどんなチャンネルにしようか
全く決めていませんでした。本当にノープランだったのです。

取りあえず自分が好きなことや
ブログで反応があった話題を思い出し作ることにしました。

 

そして初めて作った動画は、有馬記念の予想動画でした。

競馬ネタの他には、

・お金の話やスピリチュアル系
・ツイッター転載動画
・世界の面白動画の寄せ集め(無断転載は禁止されています)
・都市伝説系
・2チャンネル怖い話系

など、興味があるものは何でも動画にしていき、
反応が継続して良いものに特化したチャンネルにしていく戦略を取りました。
(今ではこの方法では再生回数を稼ぐ事は難しくなったのでお勧めしません)

 

ちなみにですが、
有馬記念の動画の内容は、当時絶対的1番人気だった

「キタサンブラックが有馬記念でコケる理由」
というようなものでした。

文字がスクロールして淡々とその理由が流れていく動画で
今見返しても恥ずかしくなる動画内容です。

でしたが予想に反して、1万回以上再生されたのです。
(ちなみにキタサンブラックはぶっちぎりで優勝しました)

 

この時、心掛けていたのはとにかく毎日動画をアップすることで、
これは3か月間休みなく続けました。

ブログが無理で動画編集なら出来たのは、
そこに楽しみを感じられたからです。

広い意味ではブログもそうなのですが、
作った動画を「作品」と呼べること
モノ作りが好きな自分には溜まらなく幸せに感じたためです。

【補足】
当時は毎日1本、出来れば3本動画をUPすれば
3か月後には月収10万円は軽く稼げると言うセオリーが存在しました。

今のyoutubeのアルゴリズムとは違い、
質より量で評価される時代でもありました。

 

3か月で100本以上の動画を作成すると
自然と動画編集力も驚くほどアップします。

具体的には、
文字が流れる単調なスクロール動画や写真のスライドショーしか出来なかったのが
ハイクオリティー動画と呼ばれる、テロップとナレーション、背景動画素材を使った物が
簡単に作れるようになっていました。

 

【市場を捉えチャンネルが急成長】

50本ほど動画をアップした頃から
急激に再生回数が伸びる動画がチラホラ出てくようになりました。

特に突き抜けて数字が良かったのが仮想通貨の動画でした。


当時作成した仮想通貨動画のサムネイル(使用ソフト fotoscape)

 

当時は仮想通貨ブームが始まり、
市場のボリュームが大きく、動画はどれも数千回〜1万回という結果に。

仮想通貨の知識はほぼ皆無でしたが、
自分の勉強も兼ね、ここで仮想通貨専門のチャンネルに変更します。

仮想通貨ブームが落ち着く頃までこのチャンネルは運営し、
合計150本の動画を作成しました。

登録者数も直ぐに1000人を突破し、
広告を付けられるかどうかを判断する「収益化審査」の基準を
満たすことが出来ました。

 

私にとってここがYouTubeで稼げる確信が持てるポイントでした。

 

【YouTubeで月50万稼ぐ戦略〜スモール作戦】

仮想通貨専門チャンネルでの成功体験から
市場が大きいジャンルでなければお金を稼げない事を実感し
別ジャンルでのチャンネルを立ち上げる決意をします。

 

この時、立てた目標は月50万円。これを達成する為の選択肢は2つ、

❶1つで50万円稼ぎ出すBIGチャンネルを作るか
❷複数のSMALLチャンネルで合計50万円を目指すか

選んだのは複数のチャンネルを運営する道でした。その理由は、

・収益を剥奪されたりアクシデントに対してのリスク分散
・そもそも超人気チャンネルを作れる自信はまだない
・選んだジャンルのライバルの多くがチームや企業

リスク分散以外は、まさに弱者だからという理由です。

 

選んだジャンルは市場規模が大きく、強力なライバルばかりでしたが
彼らの関連動画に載せる事ができれば
十分おこぼれで稼いでいける計算でした。

これを自分でスモール作戦と呼んでいますが、
小さな(そこそこ)チャンネルにすれば外注費用(詳細は次の項で)や労力も
抑える事が出来るので精神的負担もグッと減ります。

 

そして小さなチャンネルを複数持てば、
色々なジャンルに挑戦出来ることでもあり、幅を広げる事ができます。

例えば、趣味にしたかったアウトドアのチャンネルを作れば
カメラや映像の知識を得る事ができます。

新しいことに挑戦するワクワク感でたまらない瞬間です。

キャンプなどアウトドアは全くの初心者でしたが
趣味にしながらお金も知識も得られ、一石二鳥のビジネスに。

 

ただ身体は一つしかないので、
撮影系と別ジャンルの動画制作を並行して行うのが難しく
ここから外注化を始め、自分以外ができる事は全て能力ある人に任せるようにしました。

 

【本業とyoutubeを両立させるには仕組み化が必須】

1本の動画を作成するには、

・ネタのリサーチ
・シナリオ作成
・音入れ
・編集作業

があり、どんなに頑張っても2時間は掛かります。
実写系チャンネルではこれに撮影や台本作成が加わります。

更に編集のスキルアップなどの学習時間も加味すると
本業どころではなくなります。

 

そこでクラウドワークスなどのアウトソーシング仲介業者に依頼し
外注さんに作業のほとんどを任せます。

私が行うのはサムネイルを作成し、
YouTubeに動画をアップしタイトルをつける作業だけです。

30分もあれば終わる作業です。

 

まだ改善する余地はたくさんありますが、
仕組み作りさえできれば、新しいことにチャレンジする時間も生まれ
更に世界を広げる機会ができます。

 

【youtubeを副業にしたらお金以外も手に入れた】

ネット知識が増え、本業でも役立つことが多くなった

動画編集力だけではなく、この3年間で会社内の誰よりもネット関係に詳しくなり
ネットを使った広告や作業効率化を任されるようになりました。

覚えたソフト・アプリ

・グーグルサービス全般
・作業効率アップのためのアプリ運用(trello、チャットワークなど)
・画像編集ソフト(Photoshop)やチラシ作成ソフト(illustrator)
・動画編集ソフト(Premierepro)など

 

お金と作品の資産だけでなく能力という資産を手にした

私の場合は、会社に寄りかかるという人生を送ってきた為
会社を辞めたら何も出来る能力がないといった恐ろしさがありました。

パソコン1台あれば稼ぐ方法と動画編集力やコンテンツ作成力を
身に付けることができました。

これは自分磨きをしてこなかった
私には想像さえできなかった経験であり、大袈裟でもなく会社の外でも生きていける
自信がついた瞬間でした。

 

決して出会うことのない人達に出会えた

そして最後は人との出会いです。

もともと社交的でもないため
会社関係以外の付き合いはほとんどありませんでした。

 

YouTubeを始めて仲良くなった方は

・20代前半の金髪の起業家
・第2の人生を楽しむ70代男性
・60歳で起業を目指す女性
・月収2000万円の社長

など生きてきて出会ったことのない人種ばかりでした。

また運営しているチャンネルのご縁で
テレビ局や芸能人の方とご一緒する機会にも何度か恵まれました。

3年前では想像もできないことが今も起きています。

 

【Youtubeで成功するのに必要な、たった一つの事】

最後になりますが、
飽きっぽく、どれも長続きしない私でも成果を出すことが出来たのは
楽しむ事に集中したから」これに尽きます。

Youtubeを始めたころ自分に誓ったことがあります。
それは「成功するまで続ける」ことです。

だから私は絶対に失敗することはないと言い聞かせていました。

 

ただ、私の性格ではそれだけは継続できないことも
分かっていました。

だから楽しめれば続けられるだろうという思考に集中しました。

今回は、「あのCM風に作ってみよう」とか
「子供が怖がる動画を作ろう」とか毎回テーマを持って
作業を進めていました。

そして同僚や家族に動画を見せ反応をみたりしました。
サプライズで友人に動画をプレゼントしたこともあります。

楽しんで取り組むと自然とアイデアも溢れてきます。
そしてそれが次の動画作成の意欲にもつながり好循環していきます。

結果、継続するのが全く苦にならなくなっているのです。
継続するための方法は人それぞれですが、
私の場合は「楽しむ」ことに集中したのが良かったようです。