YouTubeでジャンル選びに迷ったら、
まずはカテゴリから気になる物を選んで動画を見まくり、
自分でも行けそうだ!と思うものを探してみてください。
今回は、各カテゴリごとに人気のあるチャンネルをチョイスしてみました。
2020年に稼げるジャンルを見ることで、
どれに挑戦するべきかの指標になると思いますので
是非ご参考にしてください。
目次
YouTubeカテゴリ分類一覧
- 映画とアニメ
- 自転車、乗り物
- ペットと動物
- スポーツ
- 旅行とイベント
- ゲーム
- ブログ
- コメディ
- エンターテイメント
- ニュースと政治
- ハウツーとスタイル
- 教育
- 科学と技術
- 非営利団体と社会活動
YouTubeのカテゴリは、YouTubestudio画面の設定から
アップロード動画のデフォルト設定→詳細設定→カテゴリ
で見る事が出来ます。
それぞれのカテゴリで2020年現在、熱いチャンネルを見ていきましょう!
映画とアニメ
●映画要約チャンネル「マッハ映画チャンネル」
映画とアニメのカテゴリで現在人気があるのは、
映画を5分から10分で短く解説している「要約動画」です。
著作権の部分はグレーの為、絶対におすすめ!とはいきませんが、
忙しくて映画が見れない人や見たいけどそこまで興味がない人を
見事にキャッチしています。
「痒いところに手を差し出してあげる」
この感覚が大事だと痛感したチャンネルでした。
●漫画動画「マニマニピーポー」
漫画アニメ動画は今絶頂期。
後発組でも十分に稼ぐことが出来るジャンルですが、
同じジャンルのライバルとどう差別するかかが
収益増大の鍵となります。
ただ、このジャンルは費用が掛かります。
どの漫画チャンネルも独りで作っているところは
ありません。全部外注さんに頼んで作品を作り上げています。
シナリオ、ナレーション、サムネイル、動画編集を
外注に頼むと1本あたりの費用は1万円から2万円が相場となっています。
ですのでチームを組んだり、会社として運営しているのが実情です。
当たれば100~300万は堅いジャンルですが、
投資費用が出来てから臨んだ方が無難です。
自転車、乗り物
●乗り物動画「スーツ交通」
乗り物系で注目しているのは、スーツ交通。
既に40万人近くの登録者がいるお化けチャンネルですが、
動画数は1800本と地道な努力が伺えます。
とにかく好きな事を突き詰めると結果は出る!
を証明した素晴らしいチャンネルです。
乗り物系は数字を稼げるジャンルですが、
そこまでの時間が掛かる傾向にあります。
今から同じような動画をアップするのであれば
スーツ交通や類似したチャンネルの人気動画を
徹底的に調べてから挑戦してみましょう。
音楽
海外の反応系音楽
「FANNIX」
2020年に入ってから一気に人気の出たのが音楽に中のこのジャンル。
海外の反応系の新しい形だとも言えます。
海外の人が日本の人気曲を聞いて感想を述べるだけの動画ですが、
どんなリアクションをするのか見るのが本当に楽しいです。
映画と同じく著作権問題で、
広告を外されたり動画削除に合ったりしていますが、
海外の反応はこと日本人が大好きなジャンルですね。
ペットと動物
ペット動画は安定した人気があり、ライバルも大勢いるジャンルです。
撮影系はほぼ飽和状態で、
よほど差別化できる要素が無いとチャンネルの成長スピードは
時間が掛かります。
こんなペット動画なら収益だせる?
ペットがいない場合は、
海外のおもしろ動画を借りてきてまとめ動画にするのも1つの手です。
2018年のYouTube規制前はこのような動画が流行りましたが
残念ながら収益を剥奪されたチャンネルがほとんどです。
ですが、自分の解説を付けオリジナリティを出せば
今でも収益審査を通ったチャンネルもあります。
(グレーな部分があるので絶対ではありませんが)
おもしろ動画の素材自体はツイッターや海外のサイトにも
たくさんあるので、動画の本数は幾らでも作れそうです。
が、やはりグレーな部分があるのでお薦め度は低くなっています。
旅行とイベント
●旅行行ってみた系「ちゃますけ」
多くの人が興味がある旅行ですが、
動画制作となると継続性が難しく収益性は低いジャンルです。
上のちゃますけさんを見てみると
サムネイルも動画編集も手をかけていて、
130本の動画で4.5万人の登録者は凄い数字です。
しかし、月に数本しかアップできないので
月収も10万~20万円前後の収入となります。
(副業としては十分な収入ですね)
旅行を仕事にしているのであれば、
ルーティン動画にしてみるのは面白いと感じます。
●旅行系ユーチューバー「おのだ」
「おのだ」さんは2016年11月に開設して以来、約1000本の動画をアップしている
チャンネルです。
登録者も4年で20万人で、この人気の高さが分かります。
継続出来れば、このくらいのポテンシャルがあるジャンルだという事ですね。
(もちろん、おのださんのパーソナリティも素晴らしいです)
ゲーム
ゲーム実況も人気ジャンルですが、やはりここも飽和状態。
子供受けする話が出来たりとパーソナル能力が
必要となるジャンルで今から参入するにはかなり難易度が高めです。
ただ、視聴者の年齢層が低いので、40代以上に絞った大人のゲーム実況など
ニッチなジャンルを開拓してみても面白いかもしれません。
ブログ
ルーティン系
VLOGが現在大人気ですが、
なかでも、日常を切り抜いた「ルーティン系」がブームです。
女性と違って、男性の障壁は高く数字を取るのが難しいジャンルですが、
社会的弱者であったり、ハンデを持っている方のチャンネルは人気が出ています。
映像美を押し出す必要が無く、スマホでの撮影で十分ですので
個性的なものがあれば2020年に挑戦し甲斐があるジャンルです。
ニュースと政治
KAZUYA channel
政治系はYouTubeの監視の目が厳しくなったジャンルです。
特に反韓や反中動画では、そっち系の方々の通報により一時期チャンネル自体が
削除の憂き目にあったれを数多く見かけました。
政治系はかなりデリケートなジャンルとなってしまったので
新規参入のメリットは感じません。
ハウツーとスタイル
●筋トレ系動画「メトロンブログ」
●料理系動画「party kitchen」
●キャンプ系動画「さばいどるチャンネル」
HOW TO系の動画はジャンルが豊富にある事と、
継続して視聴されるので、動画アップ半年後に視聴回数が爆上げするような
現象が起こりやすいジャンルです。
上に挙げたのは撮影系ですが、顔出ししなくても莫大な収益を出している
チャンネルも数多く存在します。
その代表格がブライトサイドです。
●雑学系HOW TO動画「ブライドサイト」
HOWTO物だけではありませんが、高クオリティ動画と呼ばれる
アニメや映像を駆使しそこにナレーションを入れる手法を取っています。
顔出しする必要が無いので、最初の入り口としてお薦めのジャンルです。
もっとも、ブライドサイドのように作りこんだ動画はチームを組んで
取り掛かる必要性がありますが、動画編集ソフトを使えば似たような
動画を作ることは難しくはありません。
ネタもネイバーまとめなどに沢山転がっているので
オススメです。
教育
●「イケハヤ大学」
教育系ユーチューバーの火付け役となったのが、
プロブロガーのイケハヤさんが運営する「イケハヤ大学」
とにかくPDCAを回すのがメチャクチャ早くて
スランプなど関係ない程、動画をアップしまくっています。
綿密なリサーチ力と行動力(動画本数)で圧倒的地位を確立しています。
最近では、「お金の勉強」系ユーチューバーも台頭してきて
今後ますます教育系は熱くなりそうです。
●お金の学校「連続起業家ライオン兄さん」
●要約系動画「モチベーション紳士」
2019年は要約系動画も躍進しました。
代表格はモチベーション紳士。
アニメーションソフトのVYOND(ビヨンド)やビデオスクライブを
使った要約動画の全盛期に今入っています。
知的好奇心を満たす教育系は今後ますます伸びていくジャンルです。
科学と技術
●宇宙ヤバイch
名前は単純ですが、この「宇宙ヤバイch」はかなりマニアックな動画で
人気があります。
動画に登場するCGもきれいでつい引き込まれてしまします。
特別な知識があるのなら、ここまでマニアックなジャンルを
攻めてみるのもいかもしれません。