こんにちは、ナオキです。
今回はYouTubeでタイトルで使ってしまうとペナルティを受ける
NGワードについての最新情報をお伝えします。
「この単語がまさかNG?」
と思うようなものもあり、収益剥奪だけでなく、
最悪チャンネル削除のリスクもあるので事前に情報をキャッチする習慣を
付けておくのが良いでしょう。
今回の内容は、
・カテゴリー別のNGワード
・タイトル以外の収益剥奪リスク
・収益剥奪された時の対処法
の3つを解説していきます。
目次
収益剥奪されるリスクのあるNGワード2020

エロ系ワード
露骨な言葉はAI判定で即アウトですが、
最近では「童貞」でも収益が剥奪されています。
この他にも「おっぱい」みたいに柔らかい(駄洒落じゃなく…)
エロワードでも剥奪されています。
最近のYouTubeは子供向け動画の広告を規制するように、
未成年に害を及ぼす可能性があるものは片っ端から排除しているので
エロ系ワードには手を出さない方が無難です。
中にはS●Xみたいに文字を隠して表現しAI判定から逃れている
強者もいますが、視聴者からの通報でYouTubeが目視しに来て
アウトになるケースもあるので絶対にやめておいた方が良いでしょう。
時事ワード
最も怖いのが時事ワード。
何か事件などがあった場合、新しい単語が危険と判断されたり
大きな社会的影響を当てかねないモノとされた時
NGワードになったりします。
最近では、「コロナウイルス」
別に悪影響を与えることはないかと思いますが、
これを利用して再生回数を稼いだり、悪用する可能性を
考えてYouTube側も予防策を張っているのだと考えられます。
東日本大震災の時は、
「原発」「核」などもNGワードとして扱われました。
予防策としては、重大な事件・事象の際はそれに関連する
キーワードを使わない事、しかありません。
全てはYouTube側の判断なので仕方ありません。
残虐ワード
こちらもYouTube側が毛嫌いするジャンルで、
私自身も想定外のペナルティを何度も受けています。
残虐ワードは大きく分類すると、
「残忍さを連想させる」
「戦争」
「死」
の3つとなります。
残忍さ連想させる単語は
「イジメ」「虐め」「残忍な」「奴隷」などです。
以前は、「家畜」という単語で剥奪されたこともあります。
要は残忍な行為を連想させるものは、ほぼ登録YouTubeのAIに
登録されているのだと思います。
戦争に関するものもは
「戦争」「テロ」「反逆」「謀反」「兵器」があります。
ここ2,3年では「イスラム国」もNGワードとして
話題になりましたが、同じように戦争を連想させる言葉も
使わない方が身のためです。
死に関するもの
これもお決まりですが、「死」「殺」が入っている言葉は
ほぼNGです。
間違っても「死ぬほど○○な○○」のように修飾語としても
死や殺を使ってはいけません。
薬系ワード
薬に関する言葉も注意が必要です。
数々の芸能人のドラッグ事件を扱った動画は当然収益化が外されています。
加えて「タバコ」もNGワードです。
余談ですが、YouTubeは薬関係のワードには細心の注意を払っているのに
怪しいサプリや健康食品の広告をバンバン承認しているのが不思議です。NGワードとは直接は関係ありませんが、
薬事法に抵触するような広告も今後規制されるのは間違いないでしょう。
タイトルでNGワード入れなくても収益剥奪?

タイトルにNGワード入れていなくても収益を外されたという
事例が実は幾つもあります。
原因は解明され言いませんが、
可能性として挙げられているのが、
・#(ハッシュタグ)
・タグ
の2つです。
タグは固定して入れている人が多いと思いますので
NGと思われるワードは外しておいた方が良いでしょう。
収益剥奪された時の対処法

動画をアップした際に、YouTubeにNGと判断された場合、
上の画像のような表示が出来ます。
この場合、再審査をリクエストする事が出来ます。
再生回数が1000回の条件は付きますが、
・タイトルを変更
・ハッシュタグとタグも確認
この2つを実施し、再審査をリクエストすれば
ほぼ承認を得られることが出来ます。
2020年現在、再審査をリクエストしたら
その日のうちに承認されています。
今回は以上になります。
最後までご視聴いただきありがとうございました。